LinkedIn営業 · 独自調査 · Kachilu ベータ実績
LinkedInアウトリーチ実績レポート|35,292件のアプローチ結果
Kachiluでは、35,292件のLinkedInアプローチのうち29%がキャンペーンで定めた次の段階まで進みました。投稿への反応を行わずにメッセージ付きのつながり申請を送っていた前身のKachilu Scoutは約10%で、Kachiluの移行率は2.9倍です。
35,292
Kachiluアプローチ数
ベータ期間中にKachiluのLinkedInアウトリーチ対象となった見込み客数。
29%
Kachilu 次ステップ移行率
開始したアプローチのうち、キャンペーンで定めた次の段階まで進んだ割合。
約10%
Scout 次ステップ移行率
前身のKachilu Scoutで、開始したアプローチから同じ段階まで進んだおおよその割合。
分母はいずれもアプローチ開始数
次ステップ移行率は約10%から29%へ
差は約19ポイント、Scout比で2.9倍です。大きく変えたのは、つながり申請の前に相手ごとにカスタマイズしたエンゲージメントを行うかどうかでした。
2.9倍
次ステップ移行率
Kachilu Scout
約10%
Kachilu
29%
直接アプローチ型
Kachilu Scout
- 1見込み客を選定する
- 2メッセージ付きのつながり申請を送る
- 3ジョブディスクリプションをCTAとして送る
エンゲージメント先行型
Kachilu
- 1相手と関連投稿を調査する
- 2投稿へ個別のいいね、または返信を行う
- 3個別化したメッセージ付きのつながり申請を送る
- 4文脈に合うCTAを提示する
この記事の要点
- 次ステップ移行率はScoutの約10%からKachiluの29%へ、約19ポイント、相対値で2.9倍向上しました。
- Scoutは投稿への反応を行わずにメッセージ付きのつながり申請とジョブディスクリプションを送り、Kachiluは個別のいいね・返信で接点を作ってから申請します。
- エンゲージメント先行型が改善に寄与したと考えていますが、異なる期間・プロダクト間の比較であり、因果関係を単独で証明するものではありません。
執筆
Kachilu Research
プロダクト調査・編集チーム
結論:次ステップ移行率は約10%から29%へ
Kachiluでは、35,292件のアプローチのうち29%がキャンペーンで定めた次の段階まで進みました。同じくアプローチ開始数を分母にしたKachilu Scoutの過去実績は約10%です。
約19ポイントの上昇で、相対値では2.9倍です。Kachiluの35,292件に29%を掛けると、次ステップ移行数は約10,235件になります。
| プロダクト | 次ステップ移行率 | つながり申請前の動き |
|---|---|---|
| Kachilu Scout | 約10% | 投稿への反応を必須とせず、メッセージ付きのつながり申請を送信。 |
| Kachilu | 29% | 投稿へ個別のいいね・返信を行い、その後に個別化したつながり申請を送信。 |
ScoutからKachiluへ、何を変えたのか
前身のKachilu Scoutは、相手の投稿へいいねや返信を行わず、メッセージ付きのつながり申請を送り、その後にジョブディスクリプションをCTAとして案内する直接アプローチ型でした。
Kachiluでは、相手と関連投稿を調査し、投稿へ個別化したいいねまたは返信を行ってから、メッセージ付きのつながり申請を送ります。CTAは、その接点と会話の文脈に合わせて提示します。
個別のエンゲージメントが改善に寄与したと考える理由
関連する投稿へのいいねや返信があると、つながり申請が届く前に、相手にとって認識できる接点が生まれます。その後のメッセージも、相手の役割や投稿内容を踏まえた文脈から始められます。
この個別化された接点が、次ステップ移行率の改善に大きく寄与したと考えています。ただし、データが示しているのは両プロダクト間の相関であり、エンゲージメントだけが全差分の原因だったと断定はできません。
自社のLinkedIn営業で検証する方法
- 1.測定する次ステップを1つ決め、アプローチ開始数を共通の分母にする。
- 2.つながり申請前に、相手自身の投稿を使って自然な接点を作る。
- 3.役割、企業、投稿内容を踏まえてつながり申請の文面を個別化する。
- 4.直接アプローチ型とエンゲージメント先行型を分け、次ステップ移行率を比較する。
- LinkedIn営業KPIの計算方法
承認率、返信率、有効返信率、次ステップ移行率、商談予約率の定義と計算式を解説します。
比較方法と注意点
Kachiluの29%は、2026年8月19日までに集計可能なベータ期間の実行記録を対象とし、35,292件のアプローチ開始数を分母にしています。Scoutの約10%も、同じファネル段階でアプローチ開始数を分母とした過去実績です。
異なるプロダクト・期間の比較であり、ランダム化した対照実験ではありません。次ステップには、ジョブディスクリプション、商談、デモ、サービスページなどキャンペーンごとに定めた案内を提示する段階が含まれます。キャンペーンで別途定義しない限り、クリックや商談予約の完了を意味しません。個人を特定できる情報は公開していません。
- 絶対差:約19ポイント。
- 相対差:29% ÷ 10%で約2.9倍。
- Kachiluの次ステップ移行数:35,292件の29%を整数へ丸めた約10,235件。
- 対象者、オファー、アカウント状態、時期、文面の影響は個別に切り分けていません。
FAQ
よくある質問
ScoutからKachiluで次ステップ移行率はどれくらい改善しましたか?
アプローチ開始数を分母にすると、Scoutの約10%からKachiluの29%へ、約19ポイント改善しました。相対値では2.9倍です。
アプローチ開始数には何が含まれますか?
調査・選定された見込み客が、管理されたLinkedInアウトリーチの実行対象になった記録です。最初から営業文面を送信した件数という意味ではありません。
このレポートの次ステップ移行とは何ですか?
ジョブディスクリプション、商談、デモ、サービスページなど、キャンペーンで定めた案内を提示する段階までアウトリーチが進んだ状態です。クリックや予約の完了とは限りません。両プロダクトともアプローチ開始数を分母にしています。
いいねや返信が改善の原因だと証明できますか?
証明はできません。個別のエンゲージメントは中心的な変更点であり、改善へ寄与したと考えていますが、異なる期間・プロダクト間の比較のため、ターゲット、アカウント、オファー、文面、タイミングなどの影響を切り分けていません。
個人のLinkedInデータは含まれていますか?
公開しているのは集計値と指標の定義のみです。氏名、プロフィールURL、送信文面など、個人を特定できる情報は掲載していません。